大熊あれいブログ

文章ブログです、雑記帳のような感覚で主観的、感覚的に詩やエッセイのような独白文章を書いています。不定期です。

性について

豊穣の女神は微笑まない(性)

やってきた郵便配達夫に私は言う。 「あれ?もしかしてさっきもチャイムならしていかれました?」 配達夫が笑顔で頷く。 「いや~すみません、私さっき帰ってきたばっかりで、仕事で汗かくものだから着替えてて素っ裸で、出られませんでしたよ」 そう言う私に配…

☆IUDリングという子宮内部の避妊器具【性】

子宮の中にはIUDと呼ばれる避妊用の器具、避妊リングと呼ばれる物が入っている、私の子宮の中には、である。 この器具の存在自体あまり知られていない。レントゲンを撮った際、担当した白衣を着た整骨院の医者はしきりに「何かの手術跡ではないのですか」と…

☆M氏の拒絶と愛(性的不能、セックスレス、信頼関係)

薄暗い夜の部屋にて、私の目前でオレンジ色の閃光が散った、黄緑色も少し混ざるくらいの、幾筋もの強烈な火花だった、はっとした時にはもうドライヤーから焦げ臭い匂いが漂っていた。 私の気付かぬ間に、私の身体は悲鳴をあげたらしかった、隣の部屋からM氏…

他者不在の性的夢想、自然の中に私は溶けたい【性】

たまに土が食べたくなる、地面の匂いを嗅いで、その土が湿っていて黒々としていると栄養が高いのを感じるのだ、土粥にして食べたいというよりも土そのものを口に含んで、穴を掘って裸で寝転んだらどんなに気持ちよかろうと思う。 夢想の中で服を脱ぎ捨て裸で…

子供を産ま(め)ないのは自己嫌悪が強いからである【性】

富士山の稜線が見えた、春までの間だけの景色、日の沈んだ地平線のあたりは藤色がかっている、富士山の背後にはまだ太陽が居るらしい、そこだけあずき色の濃い光が見える、山の陰は一転して青色、山はその実海の色なのだ。…星だろうか、西の方角に光る大きな…

数値化信仰の果ての性【性について】

このまま数値化や化学現象に於いての個の理由付け、いわゆるラベリング現象が進むと、一般的な女性も男性を買うような社会に至るだろうという予感が私には強く内在する。 化学現象に於いての個の理由付け、というのは例を挙げるとすれば、馬鹿であること、こ…

人間の性というものは誰からも口出しされない場所にこそ芽吹くのだ【性について】

私は好色なので、男という存在が手元に居ないと満たされない。 一夫一婦制に不自然な善悪を当てはめている現在の法的思想は疑問だが、男女の仲、というものを考えたときにはなぜか相手は一人が良いと思う。それはあくまで自然な情動に於いてである、興味が無…

痴漢する男と痴漢を止めることのできる男【世の中】

男の美徳とは何だろうかと考えたとき、それは正義感ではないだろうかと思った。 正義というときな臭い感じもするが、私の持論である(※でしかない)【人間は欲求を追求すると意外にも「相互補助」状態を好み、その状態に自分や周囲を変化させようとする力が働く…

自分の身体的特徴

自分の身体的特徴、というとつむじが異様に長く、ハゲているということである。 額の上から髪のあぜ道がはじまり、頭頂部を見事に貫いてそのまま頭の後部まで伸びるつむじ、私はこれほど長いつむじの持ち主を未だに見たことがない。 男性は新しい女を欲しが…

性被害に遭ったことのある方へ 特に性成熟以前(初潮、精通以前)に一方的な性行為をされたことのある方へ

おそらく、性被害に遭われた方の一番の苦しみというのは自身の性を直視できない、自身の性を喜べないということではないだろうかと思います。私は、性行為というものが幼少期に行われた見知らぬ人からの行為だという印象がとても強く、自慰行為のときにも「…

性的トラウマ

性的なトラウマのある人たちは、自分の人生の性という一面を直視できずに歳を重ねているのではないかと思います。 私は小学生の時に度々性的な暴行を受けました。 にもかかわらず性欲があることを、今でも受け入れられずに居ます。 恋をして、その恋人と肌を…

空想の性的祭事、個人の性が昇華できる社会とはどのようなものか、個人的なユートピアを私は書きたいということについての文章。

ここから書くことは私個人の理想、個人の妄想です、不快感があるようでしたら申し訳ないです。男性蔑視的に感じてしまったら本当にごめんなさい。 私が理想とするのは女性の性的歓びが社会的に許され、一種の文化となることです、そうしてはじめて、性が相互…

母親になる事の難しさ

私は、性と善悪を結び付けてはならないと感じています、それが「汚れた女性」という背徳の幻想を作り出してしまうからです。 さらにそれは商業主義と結びつき易いため、暴行という一方的な行為すらも堂々と売られています、結果的に被害者が立ち直れない上、性…