a.o独白ブログ

詩や創作文章を公開しています、時に汚濁あり時に18禁あり、綺麗な場所ではございません、あしからず。

女であるということ

女であるということがどうしようもなく嫌になる事がある、別に自分を男だと思っているわけではない。女であると見なされる事が、堪らなく疲れる事がある、公共の便所に入った時に女たちが鏡にへばりついて化粧をしているのもなんとも醜く、到底わかり合えな…

あのひとの女性観

完全な直感やあれこれ考えあぐねて理詰めにしている物事のもっと下の、ただただぐるぐると思っていることを言葉にするのをどうにも省きがちなので、私が、世間的には愛人と称されるところのあの人の離婚について、全く完全に悩んでいないように見えるのかも…

あのひとへ

ああ悪いことをしたなあ、情というものが、かえって孤独を引き起こすはめになってしまったよ。あの人は悪い人ではないんだよ、確かに女は沢山居るかも知れないけど、悪い人ではないんだよ。私だって現に助けられたんだ、私の情念というものを見据えてくれた…

この庭は黎明期である、この庭は黎明期である、この庭は黎明期である、だって、こんなにも何もかもが稚拙なんだもの。 苗からは芽が出たばかり、いつまでも大きくならない、美しくならないの。雌株はいつまで経ってもただの物体だし、雄株は排出し続ける単調…

《創作》鏡の中の骸骨(美容整形、コンプレックス)

その日の朝、まだ日が昇る前、鏡の中に骸骨が居た、そして女を見据えてこう言った。「ねえ、私を見て、死の匂いや醜さを見て、私の死の気配や醜さを吐き出してみてよ」女は断りたかった、考えただけでも億劫であった、だが骸骨は女の内部に宿って暴れ始めた、…

責任とるよ

干支が一週するくらい前、私は平均年齢20代の会社に居たの、会社という名前のただの組織に私は居たの。新宿や池袋にビルがあって、そこに通っていたけれど、呼び出されたら別室でフェラチオしてたの。なんでかって?暇だったから。暇だったし、咥えてるチ…

ごめんなさいとは何故だか言えません

こないだね、夢の中であの人に会ったの、あの人は大泣きして私の真正面に座していた、涙が、雨粒みたいにポツポツと私の膝に降ってきたっけ。私はあの人の涙をぼうっと見つめながら思った、ああ、聖母の両目から紅茶が流れてるみたいって。血の涙みたいって…

《創作》浮気の是非

「神無月くんの誕生日、10月26日、それって私が人生初めての創作文章を書きはじめた日なの!これって運命だと思わない?」女は興奮して叫んでいた、裸でソファーの上に寝転び髪が汗で額に貼り付いていた。「神無月くんの声もこの前電話越しに聞いちゃっ…

女賢者(R18)

熱を出さなきゃならないという気持ちに駆られて自慰行為するけど、10回以上達してもくしゃみみたいな感じで、下半身だけびしょぬれになっていたりと汗のかきかたもおかしい。どうもこれは不自然な行いらしい。親しい相手と肌を合わせると全身の毛穴が開いて…

灯籠流し

灯籠流しがしたいと突然思いつく。 私の寿命は35歳だろう、残念ながらその位だろう、自力での完全歩行は来年ギリギリ可能かどうかだろう、今34歳、つまり今年は私にとって最後の夏なのだ。勿論生きるけれど、あくまで「自然界での身体寿命(自力で全てを…

ハーレム主義と唯一の相手

「一緒に死んでくれないか」という頼み事は互いに心からそう望んでいた場合強烈な快楽をもたらす。同意の死は生きることとは真逆なのに快楽なのだ。 性に於いても唯一の人を探すのが真実の愛のように語られる。同意の性、唯一の人を互いに探し出せた人こそが…

ひとりごと(オマンコ様)

オマンコ様の具合が芳しくない、ぐずっている、先週の傷が化膿したのかもしれぬ。わたくしめは、オマンコ様の端女でございます、オマンコ様のお加減の悪い時には、わたくしが病院の予約をとり、なるべく彼女には休んでいただくよう尽力するのでございます。 …

豊穣の女神は微笑まない(性)

やってきた郵便配達夫に私は言う。 「あれ?もしかしてさっきもチャイムならしていかれました?」 配達夫が笑顔で頷く。 「いや~すみません、私さっき帰ってきたばっかりで、仕事で汗かくものだから着替えてて素っ裸で、出られませんでしたよ」 そう言う私に配…

哀歌【性的トラウマと救い】

私は「性的被害者」を名乗りたくはない、被害とは過去の「現象」である、その人本人の人格ではないからだ。 被害について、性的トラウマについて語るというのは基本的には哀歌を唄うのと同義であると私は思う、歌い手の名は本人の名乗りたいように名乗れば良いの…

他者不在の性的夢想、自然の中に私は溶けたい【性】

たまに土が食べたくなる、地面の匂いを嗅いで、その土が湿っていて黒々としていると栄養が高いのを感じるのだ、土粥にして食べたいというよりも土そのものを口に含んで、穴を掘って裸で寝転んだらどんなに気持ちよかろうと思う。 夢想の中で服を脱ぎ捨て裸で…

性的トラウマを語る難しさ【性】

性的トラウマについての話を、例えば「近親相姦」「強姦」「幼児期の性的暴行」と言葉にしてゆくと不思議な現象が起こる。 「近親相姦」モノ、「レイプ」モノ、「ロリコン」趣味…というようにそれは性に於ける娯楽へと転じるのだ。 だってそれは演技だから…それは幻想だ…

数値化信仰の果ての性【性について】

このまま数値化や化学現象に於いての個の理由付け、いわゆるラベリング現象が進むと、一般的な女性も男性を買うような社会に至るだろうという予感が私には強く内在する。 化学現象に於いての個の理由付け、というのは例を挙げるとすれば、馬鹿であること、こ…

人間の性というものは誰からも口出しされない場所にこそ芽吹くのだ【性について】

私は好色なので、男という存在が手元に居ないと満たされない。 一夫一婦制に不自然な善悪を当てはめている現在の法的思想は疑問だが、男女の仲、というものを考えたときにはなぜか相手は一人が良いと思う。それはあくまで自然な情動に於いてである、興味が無…

性被害に遭ったことのある方へ 特に性成熟以前(初潮、精通以前)に一方的な性行為をされたことのある方へ

おそらく、性被害に遭われた方の一番の苦しみというのは自身の性を直視できない、自身の性を喜べないということではないだろうかと思います。私は、性行為というものが幼少期に行われた見知らぬ人からの行為だという印象がとても強く、自慰行為のときにも「…

性的トラウマ

性的なトラウマのある人たちは、自分の人生の性という一面を直視できずに歳を重ねているのではないかと思います。 私は小学生の時に度々性的な暴行を受けました。 にもかかわらず性欲があることを、今でも受け入れられずに居ます。 恋をして、その恋人と肌を…

母親になる事の難しさ

私は、性と善悪を結び付けてはならないと感じています、それが「汚れた女性」という背徳の幻想を作り出してしまうからです。 さらにそれは商業主義と結びつき易いため、暴行という一方的な行為すらも堂々と売られています、結果的に被害者が立ち直れない上、性…