大熊あれいブログ

絵画やイラスト、詩や独白文章を公開しています。不定期です。

ひとりごと

「皆の幸福を守るためには個人的快楽は慎まねばならない」のか?

「私たちは時給制で働いているから、仕事が早すぎると、お給料が減るんですよ、あなたは物凄く早く仕上げるでしょう、皆、つられて早く仕上げよう早く仕上げようとしてしまうんです、前は13時に皆が上がるなんてことなかった、ごめんなさいね、もう少し遅めに…

人生は参加型の演劇か

変人さんと鶯谷の駅に居たら、何と、彼の知り合いに遭遇してしまったよ。変人さんの「普段の振る舞い方」をまじまじと見た、慌てふためいている彼を見た、はじめて彼の顔を見たような気がした。「嫁さんは子供連れて田植えに行ってるけど僕はちょっと忙しいので…

享受しているのです

どうしようもない気持ちが、芸術を生じさせるというのなら、私の環境もきっと芸術のためのものでしょう。人生の初恋と言っても過言ではない人をただ想うだけの日々も、私を養う人への申し訳なさも、それらが鬱憤となってこうして何かが生じるのなら、私はそ…

窓の開閉といっしょや

わりかし頻繁に絶望してんねん、甘いか?甘いやろなあ。 せやなあ、今日みたいにやたらと足が痛んだり、肉離れがまたおんなじ箇所起こりそうな感じの日になあ、ああ前なら出来たなあっちゅうことが出来ひんようなってきたのをな、実感するとな、もう生きとっ…

飯が炊けるまで美醜の話や

結婚写真て新郎だけがフンドシ姿で写っても、許されるもんなんか? フンドシ一丁に下駄、扇子を手に顎を斜めに引き上げ、確実にメンチ切ってる新郎、どう考えても頭おかしいやろ…滅茶苦茶格好ええ…。新婦は白無垢、笑顔、ああ…いいなあ、そりゃ惚れてんのも…

鯉のぼりはええなあ

出来ない体位があんねん。 頑張ればできんねん、翌日右股関節痛なるけど、心配せんでええ、どんな心配かっちゅうと、あれや、私が他の男に乗り換えるとかそういうこと。ずっと前にちらっと書いたセフレ、あいつねえ可愛い奴でねえ、何が可愛いって早漏だった…

あの人の文章と音楽

ここから先はひとりごと。誰について何を言ってもいいひとりごとの時間。 今朝から、昨日から、一昨日から、それよりももっと前から、そう…先生のブログを読んだあの時から私の内部で何か燃えている、小さな炎が。当時の先生のブログは確かに本人の言うとお…

虚しさに負けそうです。

虚しさに負けそうです。 先生、助けてください、と言っても先生は、そもそも私と対峙するというよりかは私が一方的に憧れているだけで… 変人さん、助けてください、と言っても彼はその時もう居ないかもしれない。友人、私を助けろ、と言っても友人は、私はK…

独り言(日常と非日常)

刑務所の死刑執行室にある仏像を、普段、囚人は見ることが出来るのだろうか。死の寸前にあれを見せられても、見知らぬ何か、としか脳みそが反応出来ず、疎外感の中で死ぬのではなかろうか。せめて普段から、執行室にある仏像を拝むことが出来れば良いのに。 …

独り言(僕という一人称)

昔、僕って言ってたよ自分の事、ずっと自分は僕だった、生理が来るくらいまで一人称は僕だった、僕は僕だと思っていた、今も、僕は僕だと思っている、思い続けている。 だからかな?僕はこう思っているっていう事が、それがあまりにも素直な文章だと、本当に…

ひとりごと(オマンコ様)

オマンコ様の具合が芳しくない、ぐずっている、先週の傷が化膿したのかもしれぬ。わたくしめは、オマンコ様の端女でございます、オマンコ様のお加減の悪い時には、わたくしが病院の予約をとり、なるべく彼女には休んでいただくよう尽力するのでございます。 …

ひとりごと(知らせるということ)

世の中の為になることと、自分を他者に知らせることは、限りなく似ている気がしている。対峙している相手がどのような人間か知ったとき、人はすごく安心するからだ。その安心感が無い場合、住んでいても全然安らげない。 ああ、マンションの話ね。変人さんの…

ひとりごと(構図が決まらない)

ムカデ画像を見ている、構図が決まらない、苦しい、なんでこんなものを見つめる日々なのか、本当に一分一秒を惜しんで見ている。暇人だし馬鹿である。 でも私には、このネットに溢れているムカデ画像のうちの一つ一つが、まるで自分の為に…絵のために用意さ…

ひとりごと(慈悲)

金色の折り鶴をもらった、そういう形のブローチをもらった。私は根性無しなので、痛めた部分があっても病院へは行かない、このまま身体を無視していたい。 ママと呼ばれる毎に、乳房が張った。それはもちろん嘘で、演技で、実際の子供に顔面騎乗位なんてする…

ひとりごと(変態の意味)

現世で未消化の物事。自分の内面、そういうものを直視するのは、若いうちは難しい。若いうちって一体いつまで?それは夜、起きていても翌朝からその夜まで、普通に元気でいられるうちまでが若いうち。夜、起きていられなくなったら中年期。中年期は悪、歳を…

ひとりごと(先生へ)

私はね、先生がこのブログを見つけるなんて事は、無いとわかりきっているから先生宛に文章を書けるんだ。だって内科医であり音楽家のあなたが、どうやってこんな辺境の地に辿り着くというの? あなたは、不愉快でたまらないとき、違和感があるとき、対面した…

ひとりごと(変人さんとの対面)

人生のどの時間も、緊急事態であり直感の連続だよね、変人さん。 総武線の終着駅、三鷹で私は降りたよ。ちょっと前までは総武線のもっともっと向こう側、あっち側に住んでいた。当時まだ暇なことは罪悪であった。 三鷹はあずき色だ、名前の語感が、マリア、…

ひとりごと(言語のないままに)

1日じゅう絵を描いていた、絵のために摂食し、疑似生殖行為をし、排泄をし、絵のために水分を吸飲し、絵のために仮眠した。 絵は忘我、でも絵は、私が他者にものを伝える一番有効な手段、私自身を伝えるのに何より有効な手段。 私は思い出したんだよ、そう…

ひとりごと(整合性)

犯されたのにまだ、犯され足りない女を罰してちょうだい。私の、整合性のとれない部分を、おかしい理屈を、なじって、欠点をあげつらい、父よりもさらに強く私を罵倒し、血の滲むほど打据えてちょうだい。子供の頃と同じように、陰毛の見当たらない私の下腹…

ひとりごと(芸術と性)

芸術にセックスが必要か、芸術と性の関連性はあるのか否か、変人さんらしい質問だよまったく。あと先生に惚れてるのはトラウマを打ち明けたせいなのか、懐いてるのはそのせいなのか…答えてあげようじゃないの、あなたの作った巨大ガンダムに免じて、私はあな…

ひとりごと(貞操概念)

男が力をかけてくれることが慈愛、力をかけられない事は、何の実感も無いんだ。私今ちょっと泣いてんの、けどまあ泣くことはしょっちゅうだから、特に気にしなくて平気なんだけどね。 友人よ、わかってるんだよ本当はお前の言うこと、お前の理屈、男の屁理屈…

ひとりごと(暴力)

暴力は必要だと思ってるの、矛盾を愛するには暴力は必要、おかしい? 男の暴力性を、私は忌み嫌ってたよ、父親がさあ、暴れてたの家で、そしてよく髪を掴まれて引きずり回されていたよ、あの団地で。だって学年最下位の出来損ないのくせに、努力しようともせ…

ひとりごと(矛盾)

どうして私が、あの人を好きでありがなら、他の男とセックス出来るのか疑問?どうして私が、M氏と同居しながら、あの人を好きになってしまったか、そして好きである事を認めているか疑問? それならばあなたは、自分に恋人がいて、それでもオナニーするとき…

ひとりごと(5月15日)

ブライアンイーノと私は誕生日が一緒、5月15日。私、あの人のブライアンイーノにはなれないのだなあ、というかブライアンイーノではないなあ自分は、それが残念だなんてね。 ああ、ブライアンイーノっていう人は、別に知り合いではないよ、偉大な世界的な…

独り言

絵を描いていることは父親にとっては心底不愉快だったみたい。絵は汚いし、上手くもないし、絵で食べて行くというのは無理だと、描いている本人もわかりきっている様子が、また父親を怒らせたんだよ。勉強も出来なかったしね、セックスばかりしている娘を、…

25のとき

25の時、私には住む場所が無かった。自分という駒の動かし方に見事失敗したのだった。2度目の堕胎を終えた後、その時の相手と別れた私は途方に暮れた、同棲していたマンションの家賃は、本来、払えなかった。 3年ほど一緒に居た彼は呆気なく転勤で出て行…

稲穂は女である

夏の終わりの稲穂を私は見ている、PC画面に大きく映し出されたたおやかな植物。 光の当たる、穂の部分はまさに黄金色。 葉は真緑、根までゆくにつれ色合いが濃くなりそうなものだが、意外なことに根元から生える無数の葉は既に枯れているのだ、根元が暗い…

堕胎の思い出

10代の頃妊娠したときに、私は堕胎のために穿いて行くスカートを買った。普段スカートは一切穿かなかった、しかし中絶の手引きを読むとそこには、検診台で足を広げるから、着脱しやすい衣服を、出来ればスカートをと書いてあった。何も考えずに、安いスカ…

八王子スーパー拳銃強盗事件(自分のこと)

※この記事は、当時の状況を私が体感したままに書いております。事件に関連する事を開示しているというより、個人の主観に基づいての回想録としての文章です。故人を冒涜、事件を娯楽として文章に起こしているわけではありません。 ・・・ 今から四半世紀ほど…

栗毛色の髪の女【楢山節考】

楢山節考の舞台、山梨の山中や、甲州街道のそばに父方の先祖は住んでいた、父もそこで生まれ育った。ある程度の老齢になると、人々は山へと赴くのだ、そのような風土が確かに山梨にはあると私は思う、四方を山に囲まれたあの盆地はひたすら暗いのだ、日照り…