a.o独白ブログ

詩や創作文章を公開しています、時に汚濁あり時に18禁あり、綺麗な場所ではございません、あしからず。

【私的概念】

蝋燭になりたい

蝋燭が死んで行く、1本、2本、3本、蝋燭が燃え尽きて行く。小さな火は私の代わりに、身代わりに情熱を燃やし尽くして息絶える、その様子を見守る私は本当に私自身なのか?私そのものはもう、蝋燭という依り代にすっかり乗り移って、何度も何度も、命を燃やし…

自分宛→先生宛→人間宛→宇宙宛て 絵についての手紙

とっても抽象的な話になりますが、自分の軸が変化する直前はこわい、本当に怖いのです。死んでしまうみたいで怖い、怖い夢や残像ばかりが巡ります。ほんの少し前までは創作は全て、なんだかんだで自分自身への実直さだけだったのです、誰の事も考えなくてい…

愛するということ

心臓に突き刺さった剣、血を流す心、愛について考える。愛というと恋のイメージが強いけれども、本来の愛というのは「何があっても関与し続ける」事なのかもしれない。言葉にすると語弊があって、それはただの意地とも、しつこさとも取られかねないけれど、本…

罪悪感

祈りは、誰にも知られてはなりません。祈っていることを誰かに見てもらう事は祈ることの本質から逸れるのです。誰にも気付かれずに祈り、誰にも気付かれずに涙し、誰にも気付かれずに喜びなさい。 そうあなたは言うけれど、祈りとは、私にとって創作する事な…

信じさせてください

雨を待ち望んでいたのは、動けずにいたから、雨を待ち望んでいたのに、動けずにいる。見知らぬ誰かに宛てて祈る、私だけの秘密、私がどのような人間でも祈りは届くのだろうか?あるいは時差が生じても祈りは届くのだろうか?真っ暗だ、手探りの祈りは届くの…

2種類の普通

両親と邂逅?してから(別に涙を流して抱き合ったり特別な言葉を交わしたりはしていないが、両親から習い事をするとは思いもよらなかった)…周囲の親子や子供の言動が目につくようになった。 ・客観的な意味での普通、「普通の子」であって欲しいというエゴ、「普…

常識

常識って何だろうか? 両親は働いていない、まだ定年には満たない年齢だがだいぶ長い間働かずに株投資で生きている、それは常識的だろうか?私を抱いたことの無いM氏が私の夫であるということ、これも常識的だろうか?私と付き合っている変人さん(愛人…と言…

ここだけの話

ねえ、ここだけの話ようやく役者が揃ったような気がしているのよここだけの話、ようやく舞台が始まったような気がしているのよ 「皆が幸福になれればいいなあ」なんてのは偽善かしら?皆というのは勿論私も含むのよだけど人間の本質的欠陥は…自分の視点しか持…

あのひとの女性観

完全な直感やあれこれ考えあぐねて理詰めにしている物事のもっと下の、ただただぐるぐると思っていることを言葉にするのをどうにも省きがちなので、私が、世間的には愛人と称されるところのあの人の離婚について、全く完全に悩んでいないように見えるのかも…

あのひとへ

ああ悪いことをしたなあ、情というものが、かえって孤独を引き起こすはめになってしまったよ。あの人は悪い人ではないんだよ、確かに女は沢山居るかも知れないけど、悪い人ではないんだよ。私だって現に助けられたんだ、私の情念というものを見据えてくれた…

イデアを目指して

「でもやったこと無いよね?」「経験無いよね?」「実物見たことないよね?」 と言われるときに強烈に考える事がある、やったことないけれど「そこに既に見えていること」、経験は無いけれど「知っているしやりたいこと」、無いのに、在る事。無いのに確実に、今現存し…

誰かの夜の光(お金、夢想が現実になるとき)

「日が落ちたときにここを通るとね、あなたのお家から灯りが煌めいているのがよく見えるのよ、それがあんまり綺麗なものだから一度お声かけしたくて、どんな方が住んでおられるのか一度見てみたくて」 日曜の朝、ご近所の方と思われる品の良い婦人がそう言って…

ソフトとハードと叶えたい夢

今回は夢は夢でも叶えたい夢、望みや探求の話である。 最近、ソフト面とハード面で心身を分けるように考えて過ごしている。ソフト面というのはつまり魂や意志の部分、傷つかないしどうやっても傷つけられない部分。ハード面というのは身体やそれに伴う感情、…

あたしの庭と意志

ぽかぽかの秋のお日様の下で泥だらけになって大型シャベルを振るう、芝はもうほとんど剥がれた、楽しい、土の匂いがする、ミミズが地底王国を泳いでいる、カマキリが見ている、近隣の住人に話しかけられる。 このような事に興じていると数人が私に話しかける…

この川の果て

この川をずっと行ったところには水干って書いてある立て札があるんだ、それは山の中で、岩肌を抉ったような場所にひっそりとある、この川の果てだよ。秋に3日くらいの連休が取れたらそのまま、君や、あるいは他の人だって引き連れて、君の友達のあいつも連れ…

女というフィルター

「お前のあの文章じゃ全然伝わらねえよ、一番、お前の軸になってる泥とか苔とかどぶみたいな部分が抜けてんだよ、あれじゃ綺麗な言葉を使うただの女だと思われてるだろうな、自分の軸を言葉や絵にもっと直訳する事をやったほうがいいぞ」 友人はそう言って遠く…

記憶と魂

いつPCが天国へ行くのかわからないので今のうちに文章について、記憶と魂について思う事を書いておこう。 創作文として書いている小話は、元々両親が今年に入ってから「頃合いを見ていつか二人で自害する」という事を言い始めたので、両親との仲を自分自身で…

起動不全と言語野の消滅

左手で何度も突起を押す、しかし反応が無い。再度突起を強く圧したが、プラスチックの鈍い音がして突起ごと箱の内部にめり込んでしまった、完全に起動不全である。まあコレ、半ばM氏の自作だもんな、M氏に局所的な反応が似るのも致し方ない…等と下世話な一…

■と▢

心の中にこの■があるとき、前が見えなくなるのよ。心の中にこの■が溢れているとき、前も後ろも横も見えなくなるのよ。不思議とね、上だけはいつも晴れているの、だけれど足にもこの■、黒い重りがついているから空は飛べないの、肉体を捨て去らない限り空は飛…

約束が欲しい

家の目の前で撮影が行われている。小さな川岸でいくつもの場面が展開される。監督のかけ声が段々大きくなって、遂に庭先まで撮影の一団がやって来た。そうだよねえ、それを作り物だと、自分で創っていると思えば思うほど…こんなにも自由になれるというのはお…

他人と自分の境界線を曖昧にしない限り生物全体の幸福は訪れない…のだろうか?(概念)

自分と他人との境界線は在るのだろうか?生き物と生き物は互いに寄り集まって生息している、誰かの希望は私の希望であり誰かの美は私にとっての醜である。自立して生きるとか自分だけの考えというものはその実無いのである、生き物はどこまでが自分という個…

【仕事について】目の前に確かに在る仕事(頭と身体の弱い人間の働き方)

今月末でベッドメイクの仕事を辞めることにした、何故ならば、今月末で私の雇い先である清掃派遣業者がこのホテル…もとい、この地域から一気に撤退するからである。持病の臼蓋形成不全が悪化したように感じ始めていたので、撤退と共にそのまま自然に解雇とい…

M氏、いつもありがとう(夫婦らしき二人)

いつもありがとう、そう私はM氏に言う、毎日言う。いつもありがとう、M氏はその言葉に対して頷く、毎日頷く。おそらく私としか…形の上でだが…付き合ったことの無いM氏は、女という生き物が毎日数回は礼を言う生き物であると思っている。 数え切れないほど…

憧れ

人間にとって一番強い感情や動力源て何だと思います?それはね、怒りでも憎しみでも、自分が何かに勝ちたいという圧倒的な気持ちでもなく、憧れ、ただそれだけなんですよ。最近私は人の気持ちがわかるようになりましたよ、今まで謎だったんです。どうして人…

《創作》幸福について

女は煙の匂いを嗅ぎながら穂が金色に変化してゆくのを見た、それから夕方になり、線香花火をした、宇宙が砕けて土の地面に楽しそうにぽたぽたと落ちた。 幸福とは何かを考えるには時間が足りなかったが、幸福のただ中へ行くのに時間は要らなかった。幸福とは…

幸福のスペイン寿司

真夜中の12時を過ぎたら世間体は止め止め、情動の時間、衝動の時間、夢の時間、真実の時間。 そういうわけで私の両親は1日は27時間くらいあると思っていたってわけ、12時、つまり24時を回ったら全てが崩れ落ちて宇宙と交信できると本気で思ってたし、素っ裸…

秘密の独り言

これは秘密の独り言。 以前あなたに度々質問されたことがありましたね、どうして君は枝葉の最後の一房であり続けるのかとあなたはよく問いかけてきましたね、私はその質問に対して本当の意味では答えていなかったのです。私は自分がそれを出来ない理由ばかり…

浮いちゃう人

子供の頃、こういう雨の日に襲われた。今日みたいな雨の日もあったし、もっと轟音の雨の日もあった、奴らは卑怯だ。人間は屑だという意識が湧き上がる。 どこへ行っても集団の中で大概浮くので、人との繋がりというものに何故そこまで熱くなれるのか不思議で…

ラベルではなく「行為」を名乗りたい

死後も覗くことが可能である物事はその人の根源からの「行為」だけである、忘我の行為である、相互作用をもたらす行為だけが、永遠性を持つのだ。 それ以外は全て幻、年齢性別年収、選民であるか賤民であるか、外見上の美醜、金という数値、全て幻。 なんだか…

お金は幻である 行為は真実である

金は数字である、金は数式である。 金は数字であり、数式であり、余剰があるかどうかが貧富の差である。うまく計算の出来た者が勝者であり…単にこれは概念上、ゲーム上の勝者となるだけである。 極端な話、お金というものが存在せずとも、現在の自分の仕事を…